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第二十章

「スタイルもバッチリじゃないか。子供を産んだのに、まるで産んだことがないみたいだ。胸も尻も張りがあって、お腹も出ていない」

叔母さんが再び急かすのを見て、王迪はもう我慢できなくなった。Tシャツとズボンを手早く脱ぎ捨て、河岸に乱雑に放り投げると、トライアングルブリーフ一枚で川に飛び込んだ。

「叔母さん、本当に綺麗だね」王迪は水の中をゆっくりと張蘭の側まで歩み寄り、じっと彼女を見つめた。肩から水中に沈む太ももまで、目が離せなかった。

「この子ったら、そんなにじろじろ見ないの。早く背中を流してちょうだい」叔母さんは甘えるように叱ると、王迪の胸に指で軽く触れ、彼の前で身を翻して白い背中を向けた。...