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チャプター 102

とたんに全身が柳艳の上に覆い被さり、彼女の耳たぶに軽くキスを始め、頬にもキスを落とした。すぐに唇は柳艳の唇の前まで移動していた。

柳艳の唇を吸い込むと、その二枚の薄い唇が柔らかく感じられ、本能的に舌を差し入れ、柳艳の柔らかい舌に触れた。

最初のうち、柳艳はまだぎこちなく、王迪の攻めから逃れようとしていた。

だが、ほんの少しの時間で、彼女は自ら王迪の舌に絡みつき、絶え間なく抱擁し、吸い合っていた。

王迪の魔の手も黙ってはいなかった。柳艳のスカートの中に手を伸ばし、彼女の太ももを優しく撫でた。

そして脚に沿って上へと滑らせ、腰に到達し、柳艳のショーツに触れた。

レースのパンティで、手のひらに...