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319話

張輝が病院の建物から出ると、すぐに蘇琳の姿が目に入った。彼女は滝のように黒く美しい髪を肩に垂らし、白い長いドレスを纏っていた。街灯の下に立つその姿は、まるで天から舞い降りた、俗世とは無縁の仙女のようだった。

女神はやはり女神だ。この清楚で凡俗を超えた装いは、昼間の雰囲気とは異なるものの、格別な魅力を放っていた。

一陣の風が吹き抜け、長いドレスが蘇琳の体にぴったりと包みこまれ、その曲線美に富んだ成熟した体つきが余すところなく浮かび上がった。

ほのかに、張輝は彼女の高く盛り上がった胸元から透ける黒い下着さえ見ることができた……

わぁ、夜景が本当に美しい……

張輝は足早に歩み寄り、蘇琳の腰...