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17話

申静は非常に魅惑的な装いをしていた。体にぴったりと合った胸元の開いた赤いミニドレスが、彼女の妖艶で成熟した曲線を見事に強調していた。高く持ち上がった胸元と、赤いハイヒールを履いた雪のように白い長い脚は、まさに息を呑むほどの美しさだった。しかし、彼女の顔には常に冷たい気品が漂い、人に高圧的な威圧感を与えていた。

張輝は彼女の隣を歩きながら、片手でさりげなく彼女の揺れる尻に触れていた。うわ、この感触は本当に言葉にならないほど素晴らしい。

申静は彼を鋭く睨みつけ、怒りの声で言った。「張さん、そのイヤらしい手が要らないなら今すぐ言いなさい。すぐにメスで切り落としてあげるわよ」

張輝はすぐに大人し...