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125話

銀髪の老人はゆっくりと数歩後ずさりし、韓山のその様子を見ながら、手の拳銃をいじくり回したが、どうしても銃身の中に詰まったナイフを取り出すことができず、まるでそのナイフが中に挟まってしまったかのようだった。

韓山は手を伸ばし、一気に老人の手から拳銃を奪い取ると、力を込めて引っ張りナイフを取り出した。

「カン！」

一つの音が響き、韓山は拳銃から弾を抜き取った後、そのまま床に投げ捨てた。金属同士がぶつかり合う音が鳴り響いた。

「お前と趙文忠はいったいどういう関係だ？」韓山は鋭い眼差しで老人を見つめながら、ゆっくりと尋ねた。

「その質問は、むしろ私からあなたにすべきものではありませんか？」老...