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634話

潘文清は少し緊張と恥ずかしさを感じながら視線を向け直し、李さんの脚の間にまだ垂れ下がっている驚くほど大きなものを見た。今はそれに泥のような水跡がべっとりとついており、さらに白い液体も多く付着していた。それが潘文清自身のものなのか、それとも李さんのものなのかは分からないが、とにかく潘文清をひどく恥じらわせるには十分だった。

「あの、ご主人様...携帯の中の物、もう消してくださいますよね?」潘文清はおずおずと尋ねた。

李さんはすでに身を翻し、1、2メートル離れた場所から自分のズボンを手に取り、その中から携帯電話を取り出していた。そして潘文清の側に戻ってきて、彼女の隣に腰を下ろした。二人のお尻と...