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608話

「まだ始まったばかりなのに、もうこれで飽きちゃったの?今夜はとことんまで痛めつけてやるつもりだったのに。前回はあなたの旦那さんとあの気持ち悪いデブ上司に弄ばれても、随分と持久力があったじゃない。

ああ、そうだ、思い出した。あのキモいデブ上司があなたに薬を飲ませたんだったね。今度旦那さんに聞いてみようかな、あの薬を手に入れられるかどうか。たくさん飲めば、きっともっと楽しめるようになるよ。

私の媚び売り女として、今のあなたは全然役不足だね」李おやじは残念そうに言いながら、自分の手で巨大なものを握った。それには滑らかな痕跡と液体がたっぷりとついていた。すべて潘文清が残したものだ。

李おやじは漆黒で恐...