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601話

老李の力強い指が潘文清の美しい部位に深く食い込んだ。その力加減はまるで彼女の魅惑的な部分を引きちぎってしまいそうなほどだった。老李は先端の丸みを引き抜くと、再び浅く挿入し、そしてまた引き抜いた。この一進一退の度に、潘文清は妖艶な声を漏らさずにはいられなかった。老李はこの時、ただ先端部分だけを出し入れし、彼女の入り口を意図的に広げていた。

老李が潘文清の尊厳も面子も捨て去り、恥ずかしさに耐えながら懇願する声を聞いた時、満足げに手を上げて彼女の張りのある部分に容赦なく一発叩きつけた。

焼けるような痛みが炎のように広がった。突然の強烈な痛みと共に訪れる強い興奮に、潘文清はついに抑えきれずに大きな...