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471話

李さんの目から見れば、今自分の下で激しく弄ばれ、征服されている高貴で優雅な熟女は、もはや自分のものだった。そして今の展開から見れば、二人の関係はほぼ確定したも同然だ。魏琴が言う「お試し婚」や「交際のお試し」というのも、結局は関係が確立したという意味なのだから。

魏琴は興奮のあまり、薄い板壁から伸びてきたモノを躊躇なく手で握ってしまった。それが李さんの心に不快感を残した。

李さんは思った。もし今自分が強い興奮状態でなければ、この時点ですでに怒り出していただろう。

だが李さんは自分の下で魅惑的な高貴な人妻を見ながらも、彼女が卑しくも泥だらけの他人のモノ、それも若い男子学生のものを握っている様...