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468話

椅子に膝をついて、自分の身体を持ち上げ、背後から李おじさんの大きなものが出入りしやすいようにしていた魏琴は、李おじさんの言葉を聞いて、少し残念に思った。とはいえ、今夜李おじさんの能力とサイズを確かめられたことは、魏琴にとって十分刺激的なことだった。

実際、魏琴が違った刺激を味わいたいと思えば、どんな雰囲気でも作り出せるのだから、ちょっとがっかりしたくらいで、李おじさんが断るかどうかなど気にもしていなかった。

板一枚隔てただけの二つの部屋の男女の距離は、3、4メートルもなく、お互いの出す音は一つ一つはっきりと聞こえていた。

今、隣の男子学生が声を潜めて女子学生に何かをささやいている。一分も...