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261話

「この話は姉さんに言うなよ。

覚えてるか、最初にお前が来てた二ヶ月、俺はまだ夜勤してたろ。あの頃はマジで面白かったんだ。深夜とか明け方に、先輩たちについてバーやクラブで客待ちしてさ。

よく酔っ払いの女とか、寂しい人妻とか、若くておしゃれな女とか、ぐでんぐでんに酔っ払ってる奴らを拾うんだ。

時には路上で倒れてる女を拾って、人気のない場所に車を止めて、夜中や明け方なんて誰もいないから、そのまま後部座席で女のズボンやスカートをほどいて、パンツは脱がさなくてもいい、ただ横にずらして尻の割れ目を出して、モノを出せばそのままヤれるんだ。

考えてみろよ、あの頃の三ヶ月の夜勤で、俺は十数人の女をヤったんだ。そ...