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206話

「李強は劉珊の首筋に口づけ始め、次に魅惑的な鎖骨へと移った。劉珊はすらりとした体型のため、鎖骨が際立って官能的に見えていた。李強の唇が劉珊の胸の頂にある突起を覆った時、彼女は全身を強ばらせ、思わず甘い声を漏らし、李強の頭をきつく抱きしめた。どうやらあの豊かな双丘とその先端こそが、劉珊の体で最も敏感な場所のようだった。

老李は自分の呼吸を必死に抑え、寝室で夢中になっている二人に気づかれないようにしていた。彼の視線は弟の嫁・劉珊のしなやかな腰と長く伸びた美しい脚にくぎ付けになっていた。心の中で弟の嫁の体つきの素晴らしさを賞賛し、以前関係を持った人妻の鄭婷婷とはまったく違うタイプだと思った。

ド...