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981話

「薔薇、俺は本気でお前のことが好きなんだ!何度も夢に見たよ。もう俺にくれよ!」

葉天明は蕭薔薇の口から舌を抜き、細い糸を引いた。蕭薔薇は赤い唇を微かに開き、真っ白で整った歯を覗かせ、力なく息を荒げて喘いでいた。彼女は葉天明のキスで心が乱れ、彼が何を言っているのか聞こえないほどで、ただ黙って頷くだけだった。

葉天明はその様子を見て胸に喜びが走った。彼は両手で寝間着越しに蕭薔薇の豊かで丸みを帯びた双丘を優しく撫で、しばらく揉みしだいた後、片手を彼女の細い腰に沿って下へと滑らせた。慣れた手つきでスカートの中へ入り込み、両脚の間へと忍び込むと、そこはすでに濡れそぼっていた!

蕭薔薇は体を震わせ、...