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718話

「葉……葉先生、あ、あなた何をするんですか、自重してください!さもないと私……人を呼びますよ!」沈素琴は恥ずかしさと怒りが入り混じり、必死にもがいた。しかし葉天明の両手は異常に熱く力強く、彼女の腰を抱きしめた瞬間、彼女の全身から力が抜けてしまった。

「素琴姉さん、退屈しのぎに来たんだよ、ちょうど媛媛と彤彤もいないしね」葉天明はにやりと笑うと、彼女の半透明の薄手のネグリジェをめくり上げた。

沈素琴が「あっ」と声を上げたが、葉天明は構わず彼女を抱えてベッドに押し倒した。

沈素琴は顔を真っ赤にしながら必死に抵抗したが、葉天明はお構いなしに彼女の上に覆いかぶさり、あちこちに手を這わせた。彼女は触...