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67話

「天明、気持ちいい…やめないで…あっ!!」

唐雨欣は蛇のように腰をくねらせ、積極的に葉天明の動きに応えていた。彼女の瞳は今にも溢れそうなほど潤み、頬は熟れた赤トマトのように真っ赤に染まっていた。

葉天明はこれまで唐雨欣のこんな奔放な一面を見たことがなく、その姿に刺激され興奮が高まった。下半身はさらに力強くなり、激しく突き入れては引き、パンパンという音が絶え間なく響いていた。

「あぁ〜〜〜」唐雨欣は思うままに嬌声を上げた。

その夜、唐雨欣は二度の絶頂を迎えた。一度目は浴室で、そして寝室に戻ってから葉天明は彼女と再び一つになった。

二度目はより長く続き、深夜まで及んだ。唐雨欣は再び思う存分絶頂を味...