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653話

「くそ、あの気は一体何だ?もしかして毒でも回ったのか?」

葉天明は痛みで全身が震えていた。沈薇薇は扉に鍵をかけ、ベッドのカーテンを引くと、緊張した様子で言った。「葉村長、まずはリラックスして。どういう状態なのか診させてください!」

葉天明は密かに力を抜いた。すると体中の痛みがようやく少し和らいだ。

沈薇薇が彼のズボンを脱がすと、にんじんのように大きく硬くなったものが飛び出してきた。心の準備はしていたものの、沈薇薇は思わず驚いて飛び上がった!

彼女は驚きに小さな口を手で覆い、信じられないという表情で、「葉...葉村長、下の方がすごく大きくなってるみたい!」

「そう...なのか?もしかして腫れてる...