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651話

葉天明は彼と少し話をして、町長の執務室を後にした。

「あの小僧、本当に抜け目がないな。でも嫌いじゃないよ。臥龍村の経済がますます発展して、二年以内に貧困から脱却できれば、上にも良い報告ができるってもんだ!」塗町長は興奮気味に言った。

「塗町長」

葉天明が出て行くやいなや、小蕊が頬を赤らめて入ってきた。

塗町長の目が輝き、興奮した様子で彼女に手招きした。

小蕊の豊満な尻が彼の膝の上に座ると、塗町長は手を上下に這わせ始め、腕の中の弾力のある肢体を堪能していた。

「塗町長、あなた...いけない人!」

「くそ、お前を抱きたくてたまらなかったんだ!どれ、濡れてるかどうか見せてみろ!」

「だ...