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601話

「ヴィヴィ、上からの審査が終わったわ。カーロン村の電化計画は正しい決断だったって全員一致で認められたの。あなたと天明を誘って、お祝いの食事でもしない?」電話から趙美玲の興奮した声が響いてきた。

葉天明は口を離し、片手を彼女の下着の中に滑り込ませて弄り始めた。

沈薇薇は必死に体をよじらせながら、甘い声で答えた。「い、いいわ……時間を教えて、私と天明で行くわ!」

「あなたと天明?」趙美玲は不思議そうに尋ねた。

「ち、違うわ、あなたと天明よ」沈薇薇は葉天明の大胆な行為に頭が混乱し、言葉を取り違えてしまった。

「この数日のうちにね。また連絡するわ。天明にはしばらく会ってないから、会いたいわ。...