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53話

「天明、何をするの、やめなさい」柳韵は美しい瞳で葉天明を見つめながら、少し嫌がるような口調で言った。

葉天明はそんなことお構いなしに、いきなり柳韵に飛びかかり、彼女の柔らかな体を下に押し倒した。葉天明は柳韵にキスをしながら、雪のように滑らかな肌に触れ、口では「ママ、君も欲しいって分かってる。素直になればいいんだよ、もう抵抗しないで」と囁いた。

「私は…あぁっ~」

柳韵が何か言おうとした瞬間、葉天明の手が彼女の豊かな胸をぐっと掴み、強く揉みしだいた。彼女は思わず快感の声を漏らし、顔はさらに紅潮した。

葉天明は顔を下げ、柳韵の敏感な部分を優しく吸い、彼女の肌は淡い紅色に染まり、白い肌に赤みが...