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515話

「はっ!」

自分の宝物が楊桃の手に握られた瞬間、叶天明は全身が心地よくなった。楊桃の手は白く、そして滑らかだった。

楊桃は叶天明の逞しいものを直視することができず、そこから放たれる熱が頬を熱くし、心臓もドキドキと止まらなく鼓動していた。

しかし内なる昂ぶりと秘所から押し寄せる波のような快感が、彼女の心の奥底に残っていた最後の羞恥心を容赦なく飲み込んでいった。

彼女は目を閉じ、潤んだ唇を開き、ゆっくりと叶天明の逞しいものを口へと迎え入れた。

「あっ!」

楊桃の唇は締め付けるように熱く、自分のものが包み込まれた瞬間、彼はすぐにでも爆発しそうな衝動に駆られた!

彼は身を屈め、一生懸命舐め回す楊桃を見...