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47話

葉天明は思わず唾を飲み込み、口の渇きを覚えながら唇を舐めた。

「あぁ…んっ…うぅっ…」柳韻は心地よい吐息を漏らし、声を押し殺そうと努めるほどに、より一層妖艶で魅惑的な響きとなっていた。

義父はタイミングを見計らい、すぐに電動バイブを取り出して言った。「韻、始めるぞ」

柳韻が頷くと、義父はゆっくりとそのバイブを彼女の両脚の間に滑り込ませた。

「んっ…あっ!」

ある瞬間、柳韻の艶やかな体が震え、両手でシーツを強く掴み、顔を仰け反らせて小さく叫んだ。間違いなく義父のバイブが挿入されたのだ。

葉天明は義父の両手が出し入れを始めるのを目撃した。同時に義父は柳韻の雪のような白い肌を舐め回し、彼...