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426話

葉天明の血液は沸騰していた。震える両手で小美の服を脱がせると、たちまちピンクのレースのブラジャーに包まれた豊満な双丘が目の前に現れた。

「小美、君は本当によく発育してるね」葉天明は思わず賞賛の言葉を漏らした。

小美は顔を赤らめ、むっちりとした胸を恥ずかしそうに隠しながら、震える声で言った。「お兄さん、マッサージしてくれるって言ったのに、どうして服を脱がすの?」

葉天明はにこやかに答えた。「マッサージは肌と肌が触れ合うものだよ。服の上からじゃ、どうやって揉めるっていうんだい?」

小美は混乱した意識を少し取り戻し、赤面しながら言った。「じゃあ...どうやってするの?」

「目を閉じて。世界...