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385話

「と、葉天明は言った。

王鉄柱は反論せず、ただ彼を見つめ、表情には複雑な色が浮かんでいた。

「あなたは本当に変わってるわね。自分の村の評判を犠牲にしてまで、柳如芸の潔白を証明しようとするなんて」

葉天明はバイクに跨りながら笑って言った。「鉄柱おじさん、また今度ゆっくり話しましょう」

王鉄柱は立ち上がって手を振り、葉天明はエンジンをかけて、颯爽と去っていった。

「あの小僧、やる気に満ち溢れているな。わしが若かった頃とそっくりだ」王鉄柱の目に輝きが宿った。

葉天明はバイクを走らせたが、臥龍村には戻らず、石橋村の中腹にある竹の家へと向かった。

彼はバイクを停め、玄関へ歩いていった。

「楊桃姉さん、い...