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372話

葉天明はこれ以上迷うことができず、蜜の汁を吸いながら、ゆっくりと彼女が隙間に当てていた下着をずらした。途端、露わになったのは艶やかに潤む二片の柔らかな肉。

その上には唾液なのか蜜液なのか、宝石のように輝く潤いが広がっていた。

葉天明は柔らかな肉を広げ、舌先で優しく中央を舐め回した。柳韻は全身を震わせ、潮のように押し寄せる快感が彼女の矜持と羞恥をことごとく打ち砕いていった。

彼女はゆっくりと体を起こし、両手で葉天明のズボンの股間を手探りした。あの夢にまで見た宝物に触れると、彼女の可愛らしい顔に抑えきれない興奮の色が走った。

彼女が彼のベルトを外すと、宝物が尚方宝剑のように「ポン」と弾け出た。

こ...