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333話

彼はゆっくりと手を伸ばし、紅梅おばさんの豊満な胸に優しく置いた。その弾力と柔らかさを十分に感じ取っていく。

じわじわと力を込め、ゆっくりと揉みしだき、指の一本をキャミソールの中に滑り込ませ、彼女の小さな蕾を軽やかに転がし始めた。

紅梅おばさんは眠りの中でさえ、その身体は非常に敏感で、彼の指の動きと触れ合いに合わせて、まるで電気が走ったかのように震え始めた。

葉天明は触れるほどに興奮を高め、もう一方の手を後ろの楊桃へと伸ばし、彼女の熱い体を遠慮なく探り始めた。

楊桃はまったく眠ってなどいなかった。横向きに寝そべり、緊張で心臓が「ドクドク」と鳴り止まず、特に葉天明の熱い手が自分の体に触れた...