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204話

柳韵は恥ずかしさと喜びが入り混じった気持ちでいっぱいだった。

叶天明の熱い視線が自分の秘所に注がれ、羞恥心も自尊心も消え去っていく。

そしてその感覚に、彼女は興奮を覚えていた。

この興奮は、どこからともなく湧き上がってきたものだった。

叶天明は彼女の濡れた秘所を見つめ、股間のものはすでに天を突くほどに膨らんでいた。

一日中我慢していた叶天明は、もう前戯をしている余裕などなかった。パンツを脱ぎ捨て、その凶器を露わにする。

柳韵は慌てて目を閉じ、その醜く巨大なものから視線を逸らした。

彼は深く息を吸い込むと、柳韵の両足を限界まで開かせ、硬くなった自身を入口に擦り付け始めた。

叶天明は「しっ」と息を...