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115話

「趙美玲の胸はふわふわと柔らかく、そして豊かで、手に触れるとその弾力が十分に感じられた。

葉天明は異常に緊張していた。趙美玲が目を覚まし、振り向いて自分の頬を叩くのではないかと恐れながら、彼はゆっくりと力を加え、もう片方の手は趙美玲の平らで滑らかな腹部から下へと滑らせた。

趙美玲の肌は柔らかく繊細で、まるで牛乳に浸されたかのようだった。触れるとその感触から手が離せなくなる。

葉天明は爆発しそうな衝動を必死に抑え、指先で軽く挑むように彼女の秘密の場所へ滑り込ませた。

「んっ……」

趙美玲の体が小さく震え、声を漏らした。さらに下へ進もうとしていた葉天明はびくりと驚き、茂みの中で動けなくな...