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113話

葉天明は水を流す音を聞きながら、胸の内がむず痒くなり、昨日の出来事が脳裏に浮かんできた。趙美玲の白く豊満な長い脚を高く持ち上げ、彼女の最も秘めた部分を自分の目の前に完全にさらけ出したあの瞬間が。

葉天明は考えれば考えるほど体が熱くなり、股間の弟分はすぐさま反応を示した。

およそ1分ほど経って、ようやく水を流す音が止み、趙美玲は顔を赤らめながらトイレから出てきた。

葉天明は趙美玲の胸元に膨らむ豊満なラインを食い入るように見つめ、思わず唾を飲み込んだ。

趙美玲は彼の熱い視線に居心地の悪さを感じ、顔を赤らめながら寝室へと入った。

「葉先生、お部屋はとても綺麗に整頓されていますね」

趙美玲は美しい瞳で...