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1105話

これは西洋医学では全く治療できない難病です。

「あなたには本当に呆れるわ。一体どこでそんな技を習得したの?聞いているだけで不思議に思えるわ」肖薔薇はゆったりしたパジャマに着替えてベッドに横たわった。

葉天明は彼女の柔らかな体を抱きしめながら、にこやかに言った。「薔薇、もう一度しないか?」

「え?まだするの?私...まだ回復していないわ、少し痛いし」肖薔薇は頬を赤らめ、控えめに答えた。

「大丈夫だよ、一度目は慣れないけど二度目は慣れるさ。これが終わったら、もう痛くなくなるよ」

葉天明はにやりと笑うと、罪深い手を肖薔薇の熱く弾力のある体に伸ばした。

肖薔薇は触れられるたびに顔を熱くし、...