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1042話

叶天明はまさに大事な場面だというのに、小蕊が突然動きを止めた。それに彼はとても不満だった!

「叶村長、私とどうしてもしたいなら、車を私の家に停めたらどう?あそこなら広いし、便利だわ」小蕊は色っぽい目で見つめ、顔を赤らめながら言った。その酔わせるような表情に、彼の心は大きく乱れた。

彼は車のエンジンをかけ、Uターンして、以前の記憶を頼りに小蕊の家へと車を走らせた!

運転している間も、小蕊は彼に覆いかぶさり、口で奉仕し続けた。叶天明は射精の衝動をぐっと我慢しながら猛スピードで走り、そしてすぐに二人は部屋へと上がった。

部屋に入るやいなや、小蕊は発情した雌猫のように彼に熱い唇を重ね、二人は密...