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435話

姚淑梅たちはしばらく前に進み、曲がり角を曲がって別の山頂へと向かった。

ここは李姉さんの先祖の墓へ通じる道であり、金の延べ棒はこの辺りに埋められているという。

姚淑梅は周囲を見回し、とても不思議に思った。いったいどこへ向かっているのだろう？

李姉さんは姚淑梅の困惑を見抜いたようで、「ついてくればいいのよ。あんたたちは大勢いるんだから、私があんたを騙せるわけないでしょ？」と言った。

鉄柱の母はずっと葛藤していた。いったいどうすべきか、誰の味方につくべきか。

姚淑梅は鉄柱の母のしかめっ面を見て、警戒心を強めた。

こういう時は余計な考えを持つ人が出てくるものだ。

ここは四方を山に囲まれ、中央には李姉...