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574話

初めて劉旭と会った時、酔いが覚めていなかった雷小秋は劉旭のそれに触れたことがあった。しかしその時の劉旭はまだ最高の状態ではなかったため、雷小秋が触れた時もそれほど驚くことはなかった。だが今や最高の状態に達しており、まるで鉄棒に触れたような感覚に、雷小秋は心底震え上がっていた。

雷小秋は人妻ではあるが、そのサイズを確認した後は、この後劉旭に裂かれてしまうのではないかと心配になっていた。

劉旭の舌技を堪能しながら、雷小秋の吐息はどんどん激しくなっていった。

このとき、雷小秋はようやく劉旭に彼女がいることを思い出した。もし彼女が劉旭とその一線を越えてしまったら、陳甜悠に申し訳が立たない。

だ...