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470話

王姉にそう聞かれて、劉旭はかえって少し恥ずかしくなり、「劉おばさん」と答えた。

「劉おばさん、独り占めしてるんだ?」

「たまたま会って、ついでに一発やったんだよ」

「まさに独り占め!劉おばさんに会ったら、絶対にきちんと言い争ってやるからね」そう言うと、王艶は手で軽く数回撫でてから、口を開いて少し大きすぎる先端をくわえた。

劉旭は王姉がなぜこんなことをするのか分からなかった。娘が誘拐された後でも彼とこんなことをするのは場違いな気がした。でも正直に言えば、劉旭は王姉に吸われるのが本当に好きだった。王姉の吸引力が強いだけでなく、二人の関係が実の姉弟のようだったからだ。正確に言えば、彼らは実の姉弟以...