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373話

「解くのはやめて。誰か来たら、着る時間がないから」刘旭がまだ解き終わらないうちに、王艳は急いで言った。

「でも触りたいんだ。そのほうが早く済むから」

「もう、あなたって本当に面倒ね」そう言いながら、王艳は自らブラを上に押し上げた。「はい、好きなように触りなさいよ。でも優しくしてね。さっき揉まれた時、ねじ切られそうだったんだから。旭子、言っておくけど、今あなたお酒飲んでるから、自分では軽いつもりでも実際はすごく重いのよ、わかる?」

身をかがめて左右の手でそれぞれ一つずつ握って揉みながら、刘旭は尋ねた。「どう?」

少し感じてから、王艳は答えた。「もう少し強くてもいいわ」

「あんまり強くし...