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271話

女性が自分を蜜の壺に浸かっていると感じてこそ、女性は自らを捧げるものだ。だからこそ、劉旭は微笑みながら言った。「バカだな、もちろん愛してるさ。それにね、僕の君への愛は時が経つにつれてゆっくりと増していくんだ。まるでお酒を醸すように、長い時間が経つほど、より深く熟成していくんだ」

「嘘かどうかは分からないけど、そういう言葉を聞くのは好きよ」そう言って、陳甜悠は両手を下ろした。

ブラジャーに包まれた陳甜悠の豊満で張りのある胸を見つめながら、劉旭は近づいてその香りを嗅いだ。まるで麻薬を吸い込むかのように。酒を飲んでいたにもかかわらず、彼の嗅覚は鈍っておらず、処女特有の体の香りを感じ取った。それは...