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400話

言康平は杨昊の人探しの方法について、まだよく理解していなかった。

彼は好奇心を持って尋ねた。「なんだか、どんどん怪しげな霊能者みたいになってきてるな。病院を一回りするだけで感知できるのか？」

杨昊は微かに微笑んだが、説明はしなかった。普通の人には理解できないことがあるのだ。

奇門遁甲は方百という二番目の師匠の得意分野だったが、杨昊も多少は触れていた。

それに、さっきの蠱毒除去は、相手と対峙したようなものだったから、杨昊は相手の気配をはっきりと感じ取っていた。

先ほど何気なく歩いた数歩は、実は陰陽の道に合わせたものだった。これは二番目の師匠が暇なときに教えてくれたものだ。

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