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522話

「彼女たちが喧嘩していたとき私はその場にいませんでしたが、曹麗芳と譚如燕が食堂でやったことは確かに度を越えています。現代の大学生としての姿はどこにあるのでしょうか？まるで街のチーマーのようです。彼女たちに単なる始末書の提出だけを求めるのは明らかに処分が軽すぎます。個人的には、少なくとも大過処分にしないと、我が校の気風を悪くしてしまうでしょう」と学生部のある幹部も言った。

彼の言葉は耳障りではなかったが、意見を述べる姿勢は堂々としており、一気に学生会のこれらの幹部たちを見劣りさせた。

私は突然、自分が対面の席に座りたいと思っていることに気づいた。団総支副書記として、私にも対面に座る権利がある...