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96話

「くすくす笑いながら、私は彼女の白い胸を揉みしだいた。その荒っぽさと言ったら、あの二つの温かく雪白の膨らみが、襟元からはみ出そうになるほどだった。頭を下げて、そのうちの一つに吸い付こうとした。

美しい体を抱いて、私はたちまち興奮し始めた。股間が硬くなり、白おばさんの腰に向かって、ビクビクと挨拶をしていた。

彼女の体に擦り寄せると、柔らかな玉のような温もりに心が揺さぶられた。「白おばさん、僕に身を任せてよ」

本来なら、前回洗面所であんな失敗さえしなければ、今頃は白おばさんはもう私の女になっていたはずだ。それなのに、私はなんて間抜けなんだ。興奮のあまり、すべてを台無しにしてしまった。

後悔...