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886話

「まだ半分くらい外に残ってるよ。入れてないんだ、彼女の体の中に!」

「あなた……一体何を……しようとしてるの?」お姉さんは泣きそうになり、焦りで顔中に汗が吹き出して、小さな頭を乱暴に振り、極度の空虚感に苛まれていた。

彼女は両手で僕の腰を抱き、必死に自分の下半身へと引き寄せようとする。花芯が少しずつ収縮し、きつく僕にまとわりついて、もう少しで僕を吸い出しそうになった!

「そんなに……力入れないで……吸い切られそうだよ!」

女性の体の柔軟性は普通の人間が想像できるものではない。特にあそこが力強く収縮すると、どんなに鋼のような強さを持っていても、柔らかく屈服させられてしまうものだ。

「だ...