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773話

彼女は熟れきったエビのように身体を弓なりに反らし、満足げに叫び声を上げた。「わぁっ、最高っ」

荒い息を吐きながら両手を下ろし、シーツを掴んだ。しかし数秒後、それだけでは物足りなくなったのか、直接手を伸ばして私のものを握ると上下に動かし始めた。そうしながら妖艶な目で私を見つめ、「今夜は私、あなたのものよ。好きにしていいわ、遠慮しないで」と囁いた。

やはり大胆な女だ。

「君の言う通りにするよ。今夜は君がクイーンだ」

私が前に突き入れると、彼女の下腹部にバイブレーターの形が浮き出るほどだった。突くたびに影が動く。

「あぁっ、優しく、優しく…でも、止めないで、止めないでっ!」

彼女は絶え間...