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755話

「彼女の体に押し出された半分以上のキュウリを見て、言葉を失った。このまま続けるべきか、それとも罪のないキュウリを抜いて、彼女を三階に休ませに連れていくべきか迷った。」

「まあいいか、もう一時間以上やったんだし、さすがにある程度満足したはずだ。もう婉児さんを無理させるのはやめて、休んだほうがいい」

俺は下を見て、まだ勇ましく立っている自分のモノを見つめ、諦めるように首を振った。婉児さんを抱きかかえ、三階へと上がった。

三階にはドアが一つしかなく、まるで牢獄のような印象だったが、中の内装や調度品は、まさに宮殿のようだった!

「ゆっくり休んで。今日何があったのかはわからないけど、今日から俺た...