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693話

「あ、痛い!痛い!」

お姉さんは悲鳴を上げ、痛みで目も鼻も顔じゅうしわくちゃになった!

「最初はあんまりひどくしないつもりだったんだけどね。でも考えてみたら、あなたって人は『優しさ』なんて言葉の意味すら分かってないでしょ?だから必要ないわね。私の罰を受けなさい!」

私は彼女を何度も何度も翻弄し、あるときはこんな姿勢に、またあるときは別の姿勢に変えていった。最初のうちは抵抗する力も、叫ぶ力も残っていたが、最後には官能の波に溺れるように、完全に抜け出せなくなっていた。

彼女の体は絶えず痙攣し、何度絶頂を迎えたかも分からない。ついには足までつってしまったが、それでも私は彼女を許さなかった。

片...