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66話

「こんな感覚は、あまりにも気持ち良すぎる。まるで仙境に身を置いているようで、こんなに幸せを感じたことはない。」

「白おばさん……あっ……君は、最高だ……気持ちいい!……死ぬほど気持ちいい!」

気持ち良すぎて自分を解放したくないほどだった。ただ歯を食いしばり、頭を空っぽにして、こんな情けない姿を見せるわけにはいかない。

初めてなのだから、白おばさんに見下されるわけにはいかないんだ。

十数分後、やっと白おばさんが私を押しのけ、力なく床に崩れ落ちた。もう立ち上がることもできない様子だった。

「この……この畜生め!」白おばさんはようやく息をつく余裕ができ、何度か喘いだ後に罵った。「あたしを殺...