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49話

「彼はゆっくりと話しながらハンドルを操り、時折何気なく、あの二つの巨大な丸みに触れてしまう。白颖は白おばさんの娘だけあって、体つきという点では、ほとんど白おばさんの美しさを受け継いでいた。

肌は白く、胸は大きく、お尻は上向き。男性が好むすべてのものを、彼女たちは持っていた。

「あぁ、あれね。あなたは私のお姉さんだから、少し譲るのは当然でしょ。それに、私はバカじゃないわ。校長が直接来たのは、自分の面子を保つためだけ。あの時に裏切って、あなたに逆らったら、あなたの顔を潰すだけじゃなく、校長に恨まれることになる。そんな頭の悪いことするわけないでしょ?」

私はまだ若いけど、バカじゃない。この程度の思慮...