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431話

「白姨!」

私は歯ぎしりするほど怒りに震え、部屋に入るなり白姨が椅子に縛り付けられている光景を目にした。手足には縄が食い込み、血の跡がにじみ、両頬は酷く腫れ上がっていた。

さらに胸を締め付けたのは、白姨が裸にされ、口には白い布が詰め込まれ、声すら出せない状態だったことだ。変態の白魏成は、縄で彼女の柔らかな胸を縛り上げ、まるで日本の十八禁作品に出てくる緊縛のように二つの丸みを変形させていた。さらに許せないことに、赤ん坊の腕ほどの太さの縄が、この人渣によって白姨の秘部にまで押し込まれていたのだ。

私が入ってくるのを見て、白姨は涙をぼろぼろと流しながら、必死に首を振って私に立ち去るよう訴えかけた。...