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404話

「こんなに大きいの?」彼女は感電したかのように手を引っ込め、驚きの声を上げた。

「女は皆、自分の男のモノが大きい方がいいって思うんじゃないのか?ベッドでの欲求を満たすためにさ」私は可笑しそうに尋ねた。これについては、私は非常に自信があった。白おばさんでさえ、私のこのモノに、とても満足していたのだから。

まして、「世間」を知らない程暁年なら尚更だ。

「ダメダメ」程暁年は身を縮こませ、きっぱりと私を押しのけた。「私には無理だよ。それに、宋小偉」

彼女は一瞬言葉を切り、それから続けた。「この事は、結婚してからにしたいの」

小さな瞳が輝いている。私はその姿に見とれてしまった。彼女がこんなにも断固として...