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394話

喉が強く締め付けられるような感覚。こんな光景は、あまりにも刺激的すぎて、鼻がむずむずしてきた。血気が一気に沸き立ち、すぐにでも飛びかかって彼女を激しく求めたい衝動に駆られる。

「動かないで、横になってなさい」お尻を少し持ち上げた途端、白おばさんは私の意図を察したようだった。だが彼女は視線一つ私に向けることなく、冷たくそう一言だけ言った。

胸の内に湧き上がっていた衝動は、そのままあっさりと打ち砕かれてしまった。

「見ていなさい」

白おばさんはゆっくりと上着を脱ぎ捨てた。中には黑い透け感のあるレースのインナーを着ていて、体を回転させると、このトップスの妙な仕掛けが分かった。前から見るとそれ...