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356話

「プチッ、プチッ!」

やはり、違う場所でこういうことをするのは、違った刺激があるものだ。

コンロの上では白魏成の大好物の白切鶏が煮えているというのに、白おばさんは下半身を露わにして、唇を噛み締め、私の指の下で夢中になって喘いでいる。

「こんなことしちゃダメ、白颖がもうすぐ帰ってくるわ」白おばさんは魅惑的な目をしながら、私の頭を強く抱き寄せ、自分の両脚の間へと押し付ける。だが口から出る言葉は、体の欲求とは正反対のものだった。

「白おばさん、素直じゃないなぁ。こんなに欲しがってるのに、口では違うこと言って。お仕置きしないとね」

私は手を引き抜いた。指には銀色の糸がまとわりつき、ねっとりと白おばさん...