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298話

「じゃあ、続けようか?」

うん、いいよ、私を愛してくれればそれでいい。それで、次は、続ける?

私は輝く大きな瞳で、特別な渇望を込めて施如玉を見つめていた。まるで何週間も飢えていた人間が突然食べ物を目の前にしたような、渇望。一口で彼女を飲み込みたいような。

食べてしまいたい、食べてしまいたい、食べてしまいたい!

息子はすっかり硬くなっていた。服を着たままだと苦しい。私は施如玉の手を掴み、自分の服を引っ張りながら言った。「脱がせてくれない?」

「え、いいよ」

施如玉は首を傾げ、少し考えてから、外の様子に耳を傾け、それから唇を噛みながら承諾した。「先に言っておくけど、お風呂に入るだけよ。変なことしち...