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260話

次の事態は、さらに厄介なものとなった。

翌日、私は学校に行くことにした。程暁年は二日ほど休むよう言ってきたが、私は軽く笑って断った。なぜなら、学校には私を心配し、私からの連絡を待っている人たちがいることを知っていたからだ。

携帯電話は失くしてしまい、新しいものを買いに行く余裕もなかったため、どうしても学校へ行かなければならなかった。これ以上行かなければ、おそらく次に行ったときには命がないだろう。

程暁年は何か言いかけたものの言葉を飲み込み、最終的には私のためにカバンを用意してくれた。それを背負って、私は家を出た。

学校に着いてようやく知ったのだが、私がいない間、劉俊傑と施如玉は心配で気が気では...